【本】天使の柩
2013年 11月 03日
仕事が暇になったので、昨日から「スター・ウォーズ」のノベライズを読み直そうと思っていましたが、あるシリーズの新作を書店で見つけたので購入。
今年14冊目
本のタイトルは、「天使の柩」
映画化とドラマ化もされた「天使の卵」「天使の梯子」に続く、シリーズ最終章。
20年近く前に友達に借りて読んだ、村山由佳さんによる恋愛小説「天使の卵」。
「天使の卵」は、付き合っている彼女のお姉さんに恋をしてしまう美大志望の予備校生のお話で、それも彼女にバレて普通ならドロドロな展開を予想しますが文章が優しくて読みやすく、数年後に出版された続編の「天使の梯子」も読みました。
アナザーストーリーになる「ヘヴンリー・ブルー」は、何となく小説っぽくなかったので読んでいません。
今回の内容は、タイトルが「柩」という事で誰かが亡くなるのかなと思ったのですが、新たに14歳の少女が登場。
彼女も深い悲しみを背負って居場所もなく生きている訳ですが、簡単に言えば最愛の人を失い心に傷を抱え続けた歩太・夏姫・慎一、そして歩太のお母さんに出会い、初めて心安らぐ居場所を見つけるというお話。
また「天使の卵」「天使の梯子」の時はタイトルの意味が読んでいて分かりましたが、今回の「天使の柩」は分かったような分からないような・・・。
でも面白かったので、一気に読んでしまいました。
最終章のようですが、自分は帯に書いてあるように「終わりにして始まりの物語」だと思いました。
今年14冊目
本のタイトルは、「天使の柩」
映画化とドラマ化もされた「天使の卵」「天使の梯子」に続く、シリーズ最終章。
20年近く前に友達に借りて読んだ、村山由佳さんによる恋愛小説「天使の卵」。
「天使の卵」は、付き合っている彼女のお姉さんに恋をしてしまう美大志望の予備校生のお話で、それも彼女にバレて普通ならドロドロな展開を予想しますが文章が優しくて読みやすく、数年後に出版された続編の「天使の梯子」も読みました。
アナザーストーリーになる「ヘヴンリー・ブルー」は、何となく小説っぽくなかったので読んでいません。
今回の内容は、タイトルが「柩」という事で誰かが亡くなるのかなと思ったのですが、新たに14歳の少女が登場。
彼女も深い悲しみを背負って居場所もなく生きている訳ですが、簡単に言えば最愛の人を失い心に傷を抱え続けた歩太・夏姫・慎一、そして歩太のお母さんに出会い、初めて心安らぐ居場所を見つけるというお話。
また「天使の卵」「天使の梯子」の時はタイトルの意味が読んでいて分かりましたが、今回の「天使の柩」は分かったような分からないような・・・。
でも面白かったので、一気に読んでしまいました。
最終章のようですが、自分は帯に書いてあるように「終わりにして始まりの物語」だと思いました。
by nanapapa4322 | 2013-11-03 09:15 | 読書 | Comments(0)